学習支援式

あっぷるⅡ 学習支援式
<理念>
心が健全で想像力豊かな子供を多く育て、社会に貢献する事。
<支援方針>
子供たちの出来ないことを出来るように教育するのはもちろん。
子供たちの好きや得意を見いだし、伸ばしていくこと。出来れば徹底して伸ばし、その子の自己肯定感を上げたい。また出来る子供たちにとって楽しい空間づくりを心掛けたい。
<営業時間>
放課後デイサービス 11:30~18:00
(送迎有り)
<健康生活>
・来所時の視診、健康状態の確認。意思表示が困難である子供の特性にも配慮し、小さなサインから心身の異変に気付くようにする。
・連絡ノートを通して保護者と連携し日々の自宅での生活状況を把握、及びあっぷるでの様子を共有し、基本的な生活スキルの習得を促す。
・TPOに合わせた挨拶行動がとれるよう、基本的な言葉使いや行動を学べるように指導する。
<認知行動>
・ビジョントレーニングを通して視覚から行動への認知過程の発達を促し、感覚や認知の偏りの困難性から生じる行動障害の予防、及び適切な行動への対応へと繋がる様に『見る力』の強化をしていく。
・カードトレーニング(ソーシャルスキルカードを含む)を通して視覚からの瞬間的な情報収集の習慣、生活に必要な事柄や知識の習得支援を行う。
<人間関係 社会性>
・事業所内での課題やルールを守る事で、集団生活や日常生活の基盤を築く。
・集団での遊びを通して手順やルールを理解し、集団生活に慣れ、社会性の発達を支援する。
・遊びの余暇行動を通し、対人関係、集団関係を学びコミュニケーション能力を育む。
<言語・コミュニケーション>
・集団での遊びを通し、コミュケーション能力の向上の為の支援を行う。
・カードトレーニング(ソーシャルスキルカードを含む)で自由に物語を作り、第三者に伝える事で創造性を育み、理解と意思の伝達を学べる支援を行う。
・自分の気持ちを相手に伝える学習を通して、語彙力の向上及び他者との相互理解に繋がるように促していく。
<運動・感覚>
・ビジョントレーニングを通して、身体全体の感覚や体幹の強化及び視野角からの状況把握の向上を図り、自己のイメージ通りに身体が動かせるに指導していく。
・日常生活に必要な動作の基本となる姿勢保持や動作の改善及び、筋力の強化を図っていく。
<家族支援>
・事業所での様子を連絡帳で知らせ、学校や家庭での困り事についての相談援助を行う事により安定した生活が送れるようにする。
・必要に応じ、地域生活に関する情報提供支援をする。
<移行支援>
・他、放課後デイ事業所・児童の通学校・相談支援事業所・児童相談書などと連携し、情報交換を行い本児童が円滑に移行できるように支援する。